【メンバー紹介】"好き"を引き出すお手伝い
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【メンバー紹介】"好き"を引き出すお手伝い

こんにちは!山梨県立大学看護学部2年の清水彩花です。今回は自己紹介ということで、私自身の経験を踏まえながら、Cafe de 寺子屋での活動を通して私が叶えたい目標についてお話させていただきたいと思います。

Cafe de 寺子屋に参加した理由

突然ですが...

勉強をすることは好きですか?

この質問をアルバイト先である塾の生徒にしてみると、ほとんど前向きな答えは返ってきません。目を逸らしながら「難しいし…」、「苦手だし…」このような声が本当に多いんです!

でも、小学校・中学校では子ども達の一日の中で多くの時間を授業のために使います。その生活を9年間も続けることを考えると、「勉強をすることが嫌い」な子にとっては、楽しいと感じないことに長い時間を費やさなければなりません。

すごくもったいないことだと思いませんか?

だから、私は子ども達に勉強を楽しいと思ってもらえるようなお手伝いがしたいと、寺子屋の活動への参加を決めました。

古典文学への興味

ここで個人的なお話をさせてください。私が初めて勉強を本当に楽しいと思った時のことです。小学校5年生ぐらいだったでしょうか、古典作品の『落窪物語』を当時に通っていた公文教室からの宿題として読み、驚きました。展開が有名な『シンデレラ』とほとんど同じだったからです。

それまでは、わざわざ古い日本語の物語を読まなくても…という気持ちが少しだけありました。でも、時代や国が違うのにここまで共通した物語が残っていることがおもしろいと感動しました!

他には『とりかえばや物語』も好きになったお話なのですが、あの話題になった映画『君の名は』と「男女が入れ替わってそれぞれの生活を過ごす」という点で共通しています。きっと、もし性別が入れ替わったら、ということへの興味は昔から変わらないのでしょうね…。

少し話が逸れてしまいましたが、ちょっとしたことがきっかけになって、何の意味があってやるんだろうと思いながら宿題に取り組んでいた私が、自分から図書室に本を借りに行くほどに古典作品をおもしろいと楽しめるようになったんです。

勉強が今の自分の生活とつながっていると感じた貴重な体験でした。この経験を元に、他の科目でも自分の生活につながっているところはないだろうかと探すことで少しずつ勉強そのものが好きになっていきました。

最後に

これまでに記してきたことはあくまで私の体験なので、他の人にも当てはまるかどうかはわかりません。学校の勉強に興味を持とうと思っても、やっぱり興味はないし、つまらないという人もいると思います。その気持ちや考えを否定するつもりはありません。
ただ、子ども達が昔の私のように「何でこの勉強をしているんだろう」という疑問で悩んだときに、一緒に好きになるための方法を考えられるような存在であれたらと思います。

勉強が得意か不得意かはテストの数字などで他人から評価されてしまうことがあるのですが、「好き」を人と比べることはできませんから。子どもの生活の多くの時間を使う勉強に対して「好き」と思えたら、それはもう最強だと思いませんか?

そして活動を通して、「勉強は難しいから苦手だけど、好き!」と、冒頭の質問に自信満々でこう返してくれる子どもが増えてくれたら嬉しいです。

スキありがとうございます!
全国のカフェを空き時間にお借りして子どもたちの自学自習をお手伝いする、NPO法人 / 学生団体 Cafe de 寺子屋 の公式ホームページです☕️