6月の月例会

6月の月例会

Cafe de 寺子屋では毎月1回、オンラインで会議(月例会)を行っています。6月の月例会の内容をご紹介します。
会議の種類を意思決定・アイデア出し・情報共有・チームビルディングの4種類に分類し、内容がどれに該当するかを示しました。

コンセプトの一部変更

<意思決定>
寺子屋のコンセプトを、「世界一、心地よく自学自習ができる場所」から「地域でいちばん心地よく、自学自習ができる場所」に変更しました。理由は、地域に根差し、地域の特色に合わせた寺子屋をつくっていきたいためです。

カフェを会場にすることについて

<意思決定>
寺子屋の会場は「営業時間外のカフェ」です。

会場をカフェに絞る理由
寺子屋は「地域でいちばん心地よく、自学自習ができる場所」です。そのため、心地よさを実現できる空間を会場にしたいです。
ただ、心地よさを満たすような空間について、例えば「家具が木でできている」「照明が暖色」というように基準を適切に設けることは現時点では難しいです。
そのため寺子屋の会場は、もともと人が居心地よく過ごせるように設計されているカフェに絞っています。

(例外)
先方から場所をお貸しいただけるというご提案があった場合、かつ、居心地のよさが確保できる場合には、カフェ以外を寺子屋の会場にすることがあります。

営業時間外に開催する理由
営業時間内に寺子屋を開催すると、カフェのお客さんにご迷惑がかかってしまう・寺子屋に参加した子どもたちがのびのびと学べない可能性があるため、寺子屋は営業時間外に開催します。

(例外)
先方から営業時間内であれば場所をお貸しいただけるというご提案があった場合、かつ、カフェのお客さん・子どもたちへの配慮が可能な場合には、営業時間内に寺子屋を開催することがあります。

良くない形でメンバーが脱退したことを受けての対応

<情報共有>
先日、良くない形でメンバーが脱退しました。考えられる原因・結果とそれぞれへの対応案は以下の通りです。

原因① 過去に議論された内容が認知されていなかった

対応案 内部向けサイト作成による情報共有
… これまでLINEのノートやLINE WORKSの掲示板、noteなどで情報共有を行っていました。複数の媒体で情報が共有されており整理されていなかったため、大事な情報を見逃してしまうことがありました。その対策として新たに内部向けサイトを作成し、そこにすべての情報を整理します。

原因② 方針として決まっていることについて変えられない感覚があった

対応案
・方針も変わる可能性があることを共有
… 団体の方針は覆らないわけではなくて、より有効だと考えられる意見があった場合や状況の変化に合わせて変更しうるということを共有します。

・前提の共有
… 意思決定の際に制限・基準となっている、団体の前提を整理し、共有します。

・不満/心配ごとを匿名で言えるようにする
… 匿名で意見を表明できる目安箱は既にありますが、うまく活用できていないため改良を行います。またこれまで、目安箱の意見に対して基本的に代表が回答していましたが、メンバーのだれもが回答・追加でコメントできるようにしたり、その議題について会議をしたりします。

原因③ 関係するメンバーに相談する前に動き出していた

対応案 「助言プロセス*」の規定
…各メンバーがこれまでの方針とは異なることや新しい施策・イベントなどを行う場合には、関係するメンバーに必ず意見をもらい、その意見を充分に検討したうえで動き出すようにします。その手順を「助言プロセス」として規定します。

原因④ 意見の不一致

対応案 「わだかまり解消プロセス*」の規定

… 意見の不一致があった場合には、当事者同士の話合いを行います。その際には、中立的な立場の人(社会人スタッフなど)に、間に入ってもらうようにします。言い出しにくいということをなくすために、一連の手順を「わだかまり解消プロセス」として規定します。

結果 良くない形での脱退

対応案 脱退時の手順を規定
… 引き継ぎが行われないことなどによるトラブルを防ぐために、脱退の手順を規定します。

<アイデア出し>
以上の対応の部分に関して、アイデア出しを行いました。

出たアイデア(一部抜粋)
・情報共有について、わからないこともわからない状態なので誰かに聞くにも聞けない
・やめたい人がやめやすいように、脱退時の手順は複雑過ぎないようにしたい
・外部の方にも迷惑がかかることがあるので、引き継ぎはしっかりしたい

内部向けサイトについて

<アイデア出し>
団体内の情報共有を円滑に行うために、内部向けサイトを作成します。内部向けサイトにほしい内容・機能のアイデア出しを行いました。

 出たアイデア(一部抜粋)
・イベントの日時やアンケートの締め切り日を一括で見られるようにしたい
・メンバーの基礎情報を見やすく整理したい
・Cafe de 寺子屋で使っている用語にはなじみのないものがあるので用語集がほしい

指定図書を購入できるようにすることについて

<アイデア出し>
団体の考えのもとになっている大事な本については、学生メンバーが購入できるようにします。
本を購入した際に、ただ読むだけ、買っても読まないということをなくすために、なんらかの方法で団体全体へ還元してもらいます。その還元方法についてアイデア出しを行いました。

出たアイデア(一部抜粋)
・学んだことを記事にまとめる
・メンバー向けにワークショップを行う
・本の内容をどのように活かすか計画を作成し、実行する

教育探究チームからの連絡

<情報共有>
・子どもの寺子屋ノートの導入
子どもたちに寺子屋ノートを配布し、来た時にその日にやること、終わった後にやったこと・振り返りを書いてもらうようにしました。目的は、子どもたちの学びが連続的なものになることと、子どもたちの声を教育の改善に活かすことです。

・振り返りフォームの改善
毎回の寺子屋の後に、各メンバーが振り返りフォームを記入しています。振り返りフォームには以下の項目について記入しています。この度、振り返りシートに「子どもたちの様子」という項目を追加しました。
(項目)参加した大学生/参加した子ども/子どもたちの学習内容/子どもたちへのプレゼント/子どもたちの様子/振り返り/共有しておきたいこと

* 参考
フレデリック・ラルー著、鈴木立哉訳、嘉村賢州解説『ティール組織 ― マネジメントの常識を覆す次世代型組織の出現』英治出版株式会社、2018

 

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