寺子屋ぱーにゅ(焼津市)の様子
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寺子屋ぱーにゅ(焼津市)の様子

静岡大学修士2年の安達が寺子屋ぱーにゅ(焼津市)の様子をご紹介します。

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令和3年2月現在 寺子屋ぱーにゅには、小学校1年生から中学生2年生まで約20名の子どもたちが来ています。大学生2~5名程度で運営をしています。

寺子屋では、子どもたちとの対話を通じた学習支援をします。大学生は子どもたちに「教えないで教える」こと、「プレゼント」をすることなどを意識して関わっています。

「教えないで教える」とは、すぐに答えを教えるのではなく、子どもたちに自ら考える機会を提供することです。

「プレゼント」とは、子どもたちが自分でできる学びから一歩踏み出した学びの機会を提供することです。

それでは、ある日の寺子屋ぱーにゅの様子を紹介します。

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「こんにちは~!」

金曜日になると、寺子屋が開始する16時になる少し前から、子どもたちが元気に寺子屋ぱーにゅにやってきます。

寺子屋ぱーにゅには全部で4つの机があります。到着した子どもから自由な席に座り、持ってきた鞄の中の学習道具を取り出します。

大学生は、
「学校で楽しいことはあった?」
「今日は何を持ってきたの?」
「先週やってみるって言ってた漢字のミニテストはやってみた?」などと尋ねます。

「今日やるのは、書き取りと計算ドリルと…」
と子どもたちは自ら学習計画を立て、学習に取り組みます。

黙々と集中して学習に取り組む子、
友達がわからない問題があると一緒に考える子、
学校で面白かった話をしながら学習に取り組む子など、様々な子どもたちが一緒に学習をしています。

最近は、取り組んだ学習の見直しを子どもが自分で行うことで、学習における計画・実行・確認・改善の実践を行えるような支援を取り入れています。

例えば、「算数プリントの見直しできた?」
「ここをもう一度見直してごらん。」などと声をかけながら見直しをする機会の提供をします。

見直しをしてもわからない問題があれば、「もう一回問題文を読んでみよう。」と声をかけます。見直しで間違いに気づいた時には、「どうしてこうやって直したの?」と聞いてみます。

子どもたちの考える機会、自らの言葉で説明する機会を設けています。

大学生は、「プレゼント」ができないか、子どもたちの様子をじっくり観察して常に考えながら関わります。

計画を立てた学習が終了すると、子どもたちは大学生に問題をつくってもらったり、周りの子どもたちと問題を出し合ったりします。

17時半頃になると学習が終了した子や、保護者の方がお迎えに来て帰宅する子がでてきます。

18時の寺子屋ぱーにゅの終了時間までに、少しでも多くの子どもたちの考える姿や笑顔を見られるよう子どもたちと関わっています。

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