21/05/01 顔合わせ交流会&Cafe de 寺子屋を知る会

21/05/01 顔合わせ交流会&Cafe de 寺子屋を知る会

こんにちは!「2021年度 顔合わせ交流会&Cafe de 寺子屋を知る会」を主催した、学生メンバー間の信頼構築チームの寺島です。

今年、2021年の春には、27名の新メンバーが加入しました。春に加入した新メンバーと既存メンバーの交流を深めること。また、特に新メンバーに「Cafe de 寺子屋」についてより深く知ってもらうことを目的に、この会を開催しました。

今後の会にも活かすため、運営上の工夫点もまとめました。この記事を読んでくださっている方も、オンラインで会を開催する際の参考にしていただけたらと思います。

日時:2021年5月1日 13:00-16:00
会場:オンライン(Zoom)
対象:学生メンバー全員

1. 顔合わせ交流会

1-1. 全員の自己紹介+ Good & New

参加者一人ひとりが、以下の4つの項目について話しました。① 基礎情報(名前・大学・学部・学年) ② 趣味・好きなもの ③ 今年はどんな1年にしたいか ④ Good & New (24時間以内に起きた嬉しいこと・新しいこと)
そして次に話す人は、前の人のGood & Newについて一言反応してから、自分の自己紹介を始めます。

運営上の工夫点
・メンバーの人柄を知ることができるように、「今年はどんな1年にしたいか」・Good&Newという個性が出る質問を採用しました。
・自己紹介の中でもコミュニケーションが取れるように、次に話す人は、前の人のGood & Newについて一言反応するというルールにしました。
・誰がまだ自己紹介をしていないか把握しやすくするために、最初はビデオを全員オフにして、自己紹介をした人からビデオをオンにする形式にしました。

1-2. 新メンバークイズ

新メンバーのことをより知ることができるように、新メンバー全員に関するクイズ大会を行いました。例えば、「○○さんの好きな映画は何でしょう」などです。事前に新メンバー全員にいくつか質問をして、クイズを作成しておきました。

運営上の工夫点
・本人にヒントや解説をしてもらうことで、コミュニケーションを取り入れました。
・なるべくみんなの印象に残るような、個性的な回答を取りあげました。

1-3. 共通点を探すゲーム

この企画もお互いについてよりよく知ることを目的に行いました。 4-5人のグループに分かれ、グループのメンバー全員で共通することを探すゲームです。例えば、「全員、夏が好き」などです。最後に全体で、共通点の数と1番盛り上がった話題を共有しました。

運営上の工夫点
・なるべく地域や学年、加入年月が異なるメンバー同士でグループを作りました。

2. Cafe de 寺子屋を知る会

2-1. 代表 大石から「Cafe de 寺子屋」についての共有

Cafe de 寺子屋について、最低限共有しておきたいことを説明しました。主な内容は以下の通りです。

▼ ストーリー
2018年3月 甲府市で寺子屋の活動をはじめました。
2020年4月 学生団体を設立しました。
2020年8月 NPO法人化しました。

▼ ミッション
「すべての価値観が尊重される中で、自分自身で判断し言動を選択できる社会の実現」

▼ ビジョン
▽ 寺子屋の未来
全国47都道府県に寺子屋があります。寺子屋では、子どもたちが各々の興味・関心に基づき学んでいます。そして自学自習をする中で、疑問に思ったことについて、大学生と一緒に考えています。寺子屋で興味・関心のタネを見つけた子どもたちは、寺子屋の外でも主体的に学んでいます。子どもたちにとって、学びが切り離されたものではなく、くくりがなくなって、当たり前の自然なものになっています。

▽ 組織の未来
全国各地、大学・学年・性別・学んでいることもバラバラで個性豊かなメンバーが所属しています。各メンバーが組織の共通の目的(ミッション)の達成に貢献すると思ったことを、周りのメンバーを巻き込み協力しながら、自発的に行う文化ができています。その文化により、組織がどんどん改善され、ミッションの達成に近づいていきます。
※「ティール組織」をモデルにしています。

▼ メンバーの行動指針
① 常に自分の考えを持とう
② 周りの人のありのままを受け止めよう
③ 学び続けよう
④ 子どもにもひとりの人として接しよう(子どもを子ども扱いしない)
⑤ 長期的な視点を持とう

▼ 目標
「2023年3月までに47都道府県に寺子屋をつくる」

▼ コンセプト
寺子屋とは、「地域でいちばん心地よく、自学自習ができる場所」

▼ 教育方針
教えないで教える」「プレゼント」の概要を共有しました。

2-2. 寺子屋経験談

寺子屋(現場)での実際の活動について、経験者が新メンバーやまだ寺子屋がない地域のメンバー向けに話しました。内容は以下の通りです。

▼ どんな子どもたちが来るの?
小学生が多いです。学年は様々です。中高生も少し参加してくれています。兄弟同士・友達同士で参加してくれる子も多いです。

▼ どんなことを教えるの?
基本的に子どもたちが持ってきた宿題やドリルについて教えます。教科は様々です。教える中で、「教えないで教える」「プレゼント」を意識しています。

▼ 嬉しかったことは?
子どもたちが毎回楽しみに参加してくれていることです。そして、話したことを覚えていて実践してくれていたり、見直しなどが自分でできるようになっていたりして成長がみられるのが嬉しいです。また、保護者の方からも感謝の言葉をいただくことがあり、嬉しいです。

▼ 困ったことは?
・騒がしくなってしまって、心地よく学べる環境ではなくなってしまう時があること。 → 子どもたちに「寺子屋はみんなが心地よく学べる場所にしたい」ということを説明して、協力してもらうようにします。
・とても集中している子には声掛けがしにくく、関係性がなかなか築けないこと。 → 来た時や帰る時、見直しの時に積極的にコミュニケーションを取るようにします。

運営上の工夫点
・より伝わりやすくするために、運営が単に説明する形ではなく、経験者にインタビューする形でエピソードや考えを紹介しました。

2-3. 対話会

寺子屋は子どもたちとの対話を大事にしています。その練習の一環として、昨年の夏から定期的にメンバー同士で対話会を行っていて、今回も実施しました。
3人グループになり、質問者・回答者・観察者に役割分担をします。質問者は回答者に、決められたテーマに関する質問を繰り返します。回答者は質問に答えます。観察者は対話の様子を観察します。特に質問者の質問の仕方や反応を見ます。対話を7分、反省を1分で、役割を交代しながら3ターン行います。今回の対話のテーマは「今まで頑張ったこと」です。

運営上の工夫点
・はじめに、対話とは何か・なぜ対話の練習を行うのかを共有しました。
・役割分担をすることで、普段から聞くのが得意な人が聞いてばかり、話すのが得意な人が話してばかりにならないようにしました。
・反省の際の指標を設けました。例えば、話を遮っていなかったか・否定的な態度になっていなかったかなどです。

2-4. 連想ゲーム

「プレゼント」では、子どもたちにプラスの学び(のきっかけ)を提供します。「プレゼント」を行う際には、子どもが学んでいる内容・話している内容に関連することを、自身の頭の引き出しから持ってくる必要があります。その練習として連想ゲームを行いました。
4人グループに分かれ、与えられたお題に関連するワードを連想していきます。今回は2回行い、お題は「大学」「寺子屋」でした。

運営上の工夫点
・ホワイトボード機能を使用し、共有しながら視覚的にわかりやすく記入できるようにしました。

全体を通して反省点

・同じグループの人としか話せなかったため、より多くの人と話せるようにできたらより良かったです。
・時間が予定の1時間ほど伸びてしまったため、余裕をもったタイムスケジュールにするべきでした。
・新メンバーの名前の最初に印をつけた方がわかりやすかったです。

参加者の事後アンケート結果より

一番、印象に残った企画は?
①新入生クイズ(33%)
・変わった答えが印象に残った
・楽しく新メンバーを知ることができた

②対話会(27.8%)
・寺子屋らしいものだから
・寺子屋だけじゃなく生きてく上で大切なことだなと思えた

参加者の感想

今まで名前しか見たことない人ばっかりでしたが、今回ちゃんと顔を見て話ができたことが1番良かったです。一緒に活動する仲間は、どんな顔をしていて、どんな人たちであるかを今回の交流会で知ることができ、安心しました。また、どの人も優しくて個性がある方達ばかりだったので、改めてこの団体で活動していくことが楽しみになりました。

主催者の感想

現在寺子屋には、メンバーが77名います。新メンバーもたくさん加入しました。お互いにまだ話したことがない、顔も知らない人が多い為、今回はみんなが楽しめて、メンバー同士の交流を深められるように意識しました。会の中で、みんなの笑顔を見ることができたのが嬉しかったです。

またアンケート結果では、交流を深めることができたと答えてくれた人が多かったため、手ごたえを感じることができました。達成感があったため、今後の交流会も運営側として参加したいと思いました。

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